仕事には成長の幅が少ないものと、
自分を大きく成長できるものの2種類があります。
我々は1日の3分の1ほどを仕事で費やしているわけです。
そして週に5日働いているので
人生のほとんどを仕事に注いでいるんですよね。
そんな仕事で成長ができれば
やりがいも感じますし、将来独立や企業なんかもできるようになります。

同じ時間を働くなら、成長できるフィールドに身をおきたいですね。
そこで今回は自己成長を仕事にするための方法を紹介していきます。
- キャリアに悩んでいる方
- 将来独立をしたいと思っている20代の方
におすすめの記事です。
これを読めば仕事で成長して行くための方法がまるわかりですよ。
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自分にとっての自己成長は何かを明確にする
一言に自己成長と言っても人によってさまざま。
そこで自分にとっての自己成長が何かを考える必要があります。
例えばWEBデザイナーとして働いている方は、
会社でディレクションをやりたい人もいるでしょう。はたまた独立してフリーランスとして活躍したいという人もいるかもしれません。
SEの人は、新しい言語を身につけるのもよし。
違う会社に身をおくのもよしです。
このように成長の形は十人十色です。
自分にとっての自己成長を考える上で、
まずは何をやりたいのか、将来の夢は何かを考えましょう。
そしてそこから逆算して今やることに落とし込んでいくのです。
例えば私の場合、将来は海外ノマドとして働いていきたいという夢があります。そこでPC1台で稼げるスキルを身につけるべく
WEBデザインの勉強を始めました。
今はWEBデザイナーとして転職をし、日々勉強に励んでいます。
このように自分にとっての自己成長ができる仕事に身をおくために、
自己分析をしていくことが大切です。
自己分析の具体的なやり方に関してはこちらの記事でも解説しています。
事務仕事よりも専門性のある仕事を選ぶ
残念ながら事務仕事では、自己成長はしづらいです。
もちろん会社では事務も大切な仕事ですが、
成長という側面では避けるべきでしょう。
やりたいことが見つからない人も、
何か専門スキルが身に付く仕事をとりあえず始めていけば、
それが将来に役立つ仕事になるに違いありません。
スキルが身につきづらい事務職よりも、
専門職に身をおいて自己成長をすることで
モチベーションや将来につなげていくということなんですね。
振り返りなくして、成長はない
自己成長をしたい人はぜひ振り返りを習慣化して下さい。
具体的には退勤前にその日の仕事での成長ポイントや課題を整理するのです。
手帳などに数行メモする程度でOK。
スポーツ選手は監督という存在がいて、
自分の大会やトレーニングを常に記録し終わった後に見返しますよね。
それで自分を客観視して修正ポイントを見つけていきます。

仕事では、自分のことを専門的に見てくれる監督はいないので、自分で振り返って分析していくというわけです。
ここでのポイントは頭の中だけで完結させるのではなく、
紙に書き出すことです。
頭の中だけでは考えたつもりになってしまいがち。
案外思考が整理されていなかったりするのです。
紙に書くことで頭の中を客観視することができ、
後からでも見返すことができますよ。
振り返りに関してはこちらの記事でも解説しています
毎日を前向きに生きる
仕事が忙しく心にゆとりがない人は成長ができません。
学んだことを吸収するキャパがないからです。
さらに負のオーラをだしていると、
仕事を上司もあなたに教えるのをためらってしまいます。
反対に前向きに過ごすことで心に余裕が生まれ、
今まで気づかなかったことに気付けより成長をしていくことができます。

このように毎日を前向きに生きることは
成長という側面でとても大切な事なのです。
職場の人と仲良くなる
職場の人と仲良くなることで、
おのずと情報が伝わるようになります。

上司や同僚が成長に必要なことをあなたに教えたくなるんですね。なんだか先ほどの前向きに生きることと似ています。
また、仕事を辞める人の20%が人間関係が原因だと言われています。
職場の人と悪い関係性であることのメリットはないので、
そういう意味でも人間関係を見直してみましょう。
成長をするもしないもあなた次第
いかがでしたか。
今回は仕事で自己成長をするための5つの方法についてシェアしてきました。
- 自分にとっての自己成長は何かを明確にする
- 事務仕事よりも専門性のある仕事を選ぶ
- 振り返りなくして、成長はない
- 毎日を前向きに生きる
- 職場の人と仲良くなる
が大切ということでしたね。
人生のほとんどを費やす仕事。
せっかくなら成長できる場にしていきましょう。
そして成長をした上でのキャリアチェンジや
成長を求めてのキャリアチェンジは積極的に行うべきです。
あなたの人生どう描くのかはあなた次第です
では、また
makka
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